東京都北区赤羽マラソン
ハーフ 2時間7分4秒
GARMINでは21.07km、2時間5分16秒。約2分の差はスタートロスではなく、かぶり水を何回か使った時のオートポーズのため。
赤羽駅から歩いて15分。新荒川大橋の脇に降りて、電車のガード下からスタート。荒川土手の5km強を2往復。
こんな所。
スタートゴール周り
11時スタート。なかなか厳しい設定。
気温は30度までいったらしい。
先月後半に咳が続いてあまり走れなかったこと、一昨日昨日と会食が続いてそこそこ飲酒したことも重なって、今日はPBは追いかけずに走り切ることを目標に。
スタート前
エントリーリストではハーフは214人。
走り始めるとフラットなのはいいのだが、日陰が無い。橋の下をくぐるところ2ヶ所て20〜30mくらいあるだけ。設定コースは道路沿いの樹も無いので完全に太陽の下。
給水は2ヶ所。普通なら充分だけど、今日はもう1ヶ所あるとありがたかった。
かぶり水が用意されたのが本当に救いになった。
5km辺りで既にやばい感覚。頭と顔が熱い。このところは走り不足に加えて、夕方〜夜しか走ってないので、暑さ慣れしていないのが堪えてくる。
前半の10kmに届く前に歩いている人が少なからず。救急車も出動。
13km辺りからしばらく強めの向かい風が吹いてきたけれど、「風が無いよりもマシ」と思うような状況。
給水は全て取って、かぶり水も必ず頭に1杯。
後半上げるどころか落ちて行くペースの中で脚を動かし続けるのが精一杯。最後は指先がピリピリしてきて、やばい状態。
なんとかゴールに辿り着いたけれど、2時間超。昨年8月の異常な上り下りを耐えきった富士吉田火祭りロードレースのタイムを下回った。
夏のレースのためには暑さの中でそれなりに普段から走っておくことが必要だと、今更ながら身にしみた。
ゴール後に記録証をもらって驚いたのは順位。68位。何人スタートしたかわからないが、エントリー数の1/3に入っている。このタイムで。小さい大会というのもあると思うが、やはりきついコンディションだったということか。
さて、スタート前に受付の辺りで宣伝していた銭湯「お玉湯」のご主人。
今日は早めに営業していると言っていたのを思い出し、着替えもせずに向かう。
煙突のある銭湯ではなくて、5階建の小さめマンションの1階にあった。会場から歩いて3分。小さめだけど、着いた時にはまだ先客3名だったので、ゆったり。参加賞のタオルを早速使って入浴。
しばらくすると次々とマラソン上がりの客が入ってきて混んできたのであがったが、サッパリした。
駅まで歩いて、途中でトマトジュースとオレンジジュースをゴクゴク飲む。
帰りの電車の中では座れたもののグッタリ。帰宅後、少し休むまで食欲湧かなかったが、夕飯は食べられてようやく落ち着いた。今日はよく眠れそう。