4時間31分49秒
ネット4時間24分17秒
(GARMIN計測は42.45km、4時間22分51秒、ネットタイムに結構差がある理由は不明。スタートのICチップ読み取りマットを踏むのと同時にスタートボタンを押したのだけど。途中でへたった時にオートポーズになっていたためかもしれない)
前走よりはネットタイムで24分上回ったものの目標の4時間15分には届かず。
残念だけれど結果は受け止めるしか無い。また目標を設定し直して、楽しみながら走り続ける。
さて、2回目のフルマラソンは第1回水戸黄門漫遊マラソン。「第1回」に惹かれてエントリーしたが、17000人の大きな大会とは思わなかった。主催者さんには申し訳ないが。
電車で柏まで行き、常磐線の臨時急行「水戸マラソン号」に乗る。
およそ1時間で水戸駅に着くと大変な人の数。
会場は案内通りで駅から徒歩5分。
着替えてから荷物を預けるところまでは順調だったが、トイレが大行列。
結局スタート位置に行けたのはスタートの1分前。
A〜Dの4ブロックで自分は最後方のD。
スタート時間になっても全く動かない。ランナーさんたちのブログで読んだりしていたが、こういう事かと実感。スタートラインに着いたのは7分後。
そこからも周りのペースは極めて遅く、
目標タイム4時間15分に間に合わないのではと少し焦り、すり抜ける様に進んでいく。この時にスピードを上げ下げしたのは良くなかった。
その後もずっと渋滞で少しばらけてきたのは7km辺り。出遅れ感を持ってしまったため、相変わらずすり抜け走りで来ていたが、この辺りから狙いのペースでほぼ落ち着く。ハーフ通過は1時間58分。後半疲れも出てくるだろうから一応目標タイムが見えると思っていた。気になっていたのは脚よりも気温。気温が低く、上は長袖、下はタイツを履いていたのだけれど、体温が余り上がらない。
ところが25km通過時点で右の臀部に痛みが来る。我慢していると膝にも。
走れないほどではなかったが、少しペースは落ちる。そして30km通過したところで左脚の付け根が痛み出す。無意識に右を庇っていたのかもしれない。更にペースダウン。
なんとか脚を止めまいと頑張るが、37km過ぎで少し歩いてしまった。そこからは100m歩いて痛みを収めては700〜800m走る繰り返し。
なんとかゴールにたどり着いたのが本音。
大会自体はトイレ行列を除くと更衣室の体育館も十分なスペースがあり、預り荷物の受け渡しもスムーズ(日通がやっていた)。コースも一部狭いところがあったけれど、それなりに変化があり、沿道の応援の方も多く、ありがたかった。紙コップ散乱は仕方がないのかもしれないが、出場者としては毎度少し気になってしまうが。
次回のフルマラソンに向けて反省点はいくつか有り。
・スタート後はペースが上がらなくても慌てない(優勝争いするわけではないので)
・会場入りは時間が余るくらいでちょうど良いくらいの気持ちで(早起きはキツいが、焦るよりはいい)
いずれも当たり前のことで恥ずかしいが、できていなかったのは事実。次に活かそう。
いま帰路途上だけれど、左脚の痛みは続いている。家に着いたら入浴、着替えをして大阪に向かわなければならないので少々キツい状況。シップ持参で行こう。